残業で帰宅時間が遅くなると、どうしても睡眠時間が削られてしまうものです。
土日休みやノー残業デーの日など、早くベッドに入れるチャンスがあっても、夜遅くまで起きてしまっては結局睡眠不足に繋がります。

睡眠時間がしっかり取れていないと、日中の仕事のパフォーマンスに影響が出ます。
もし、大事な打ち合わせ中にウトウトしてしまったらどうなるでしょう。判断力や記憶力が鈍ってしまい、仕事の完成度やスピードが落ちてしまうでしょう。

睡眠不足は、健康被害をも引き起こす原因になります。
睡眠不足が続くと、血圧に影響が出たり、脳出血やうつのリスクが高まったり、体に良いことはありません。
健康的な生活を送るためには、一日に6～8時間眠れるのがベストだと言われています。
レム睡眠とノンレム睡眠の90分のサイクルを利用し、快適に目が覚める時間から逆算してベッドに入りましょう。

忙しい人の中には、家に帰る時間と朝起きる時間を計算したら睡眠に6～8時間も取れない、という方もいるかもしれません。
そういう方は、日中の時間の使い方を見直してみてください。
残業時間を減らす工夫はできないものか考えてみましょう。
タスク管理やスケジュール管理のノウハウを取り入れ、いつもより30分早く帰る工夫をしてみましょう。

なんとなくネットサーフィンしている時間や、スマホゲームで遊んでしまう時間はありませんか。
ゆっくりする時間も大切ですが、睡眠に時間を回した方が疲れは取れやすいものです。

それでも十分な睡眠時間を確保できないという方は、この記事の参照元（http://suiminjikan.info）をご覧ください。